来年度のプロ野球プレーオフの要綱が固まった。

セ、パ両リーグが来季から導入する日本シリーズ出場権をかけた
クライマックスシリーズにおいて、リーグ優勝チームに対する
アドバンテージは与えないことで合意した。

今年はシーズン優勝チームが2位チームに5ゲーム差以上つけると
1勝のアドバンテージを得られた。

今年のパ・リーグプレーオフでは
北海道日本ハムがそのアドバンテージを生かし
シーズン3位から勝ち上がってきた福岡ソフトバンクに2連勝。
あっという間にリーグチャンピオンへ駆け上がった。

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来年は、このアドバンテージがなくなる。
興行的に盛り上がるクライマックスステージを1試合でも
多く実施したいとの意向があるようだが、
シーズン3位争いを繰り広げる可能性を消してしまうことが
残念でならない。

例え、1位・2位とゲーム差が離されたとしても
3位争いでシーズン中の消化試合は減るであろうし、
また、1位・2位の争いも「1勝のアドバンテージ」を
かけたガチンコ対決も高いモチベーションを持った戦いになる。

2008年度以降に改定の可能性を残した決定。
メジャーへの有力選手流出に歯止めが利かない日本球界を
改善していくためにも、全体を俯瞰で見れるコミッショナーの
誕生を願いたい。